Mahoo!ブログ

内容軽めのブログです

魔女の宅急便のエンディングでジジの言葉が戻らなかった理由を考えてみた。

さて、タイトルどおりなんですが、作品の最後にキキがトンボを助ける時に空飛ぶ魔法の能力を取り戻しているはずなのなのに、その後駆け寄ってくるジジは猫のように鳴くだけで、以前の様にヒトの言葉を話させずにエンディングを迎えるという、少し気になる演出がありますよね。

 

その納得する理由を自分なりに考えてみました!

 

①キキは最後にはじめて本当に人の為に魔法を使うことで大人になるための第一歩を踏み出した。ジジに頼らずともこれからは自立して生きて行けるという気持ちの表現として、宮崎監督はジジに喋らせなかった。

 

コレが結構キレイに纏まる理由なのかなと思うんですが、キキの能力って猫に単に喋らせるだけでなく、その時のキキの気持ちを理解し、代弁する様な役割もあると思うんですよね。キキのお母さんはキキが空飛ぶ事しか覚えなかったと別のシーンで嘆いていましたが、コレも立派な能力な気がします。猫の仕草も変えてしまう位ですし。雷が近い時にヒゲピリピリのシーンとか…漫画のキャラの様な動き!

 

②ジジは敢えて喋らなかった!

…だって周りに人がいっぱいいるんだもん。それまでのシーンで、ジジが喋るのはキキと二人きりの時がほとんど。周りの人に喋れるのがバレると大変だからね。

 

③ジジの最後の言葉は視聴者に考えさせる系。

ドラクエの主人公が全く喋らず、それぞれのプレイヤーにセリフを補完させるという、作者に都合のいいアレですな。

 

どんな台詞当てはめるかな?

 

自分だったら、「キキお腹空いた、ホットケーキ焼いて」かな。

 

 

 

 

 

 

液体ミルクについて

液体ミルクがついに日本でも販売可能に!

 ... 厚生労働省は3月12日、乳児用液体ミルクの国内販売に向けて専門家部会を開き、 成分や容器の規格基準を定めた省令改正案を提示した。 夏までに販売可能となるよう手続きを進める方針だという。

 

海外では既に普及していて、欧州では粉ミルクより主流だとか。米国では粉ミルクが主流。普及しない理由としては粉より嵩張ること、値段が2、3倍する事などがある。

 

値段が高い事は大きなネックだと思う。確かに夜中に寝ぼけながら粉ミルクを計量する手間が無くなるのはポイントだけど、前もって哺乳ビンの中に計量して準備しておけばいいし、結局直前には人肌になるまで温めなければならないのでそこまで楽になるとは思えないのかも。でも、コンビニの肉まんを温める機械があればミルク温めるの楽だな、滅菌状態なら沸騰までさせる必要は無いし。あれと組み合わせれば楽だよね。あれ売ってるのかな?

 

法整備されてから、メーカーで準備が始まり、発売まで数年かかるとの事です。

世界を変えた発明:ハーバー・ボッシュ法

ノーベル賞の中でランキング付けをするのは憚られるが、世界に多大な変革をもたらした発明の1つにハーバー・ボッシュ法がある。

 

ハーバー・ボッシュ法のもたらしたもの

この発明は空気からパンを生み出す方法とも呼ばれ、これが無ければ世界の人口は10億人ほどで頭打ちだったと言われている。この発明により人類は食料の大量生産に成功したのである。そして世界の人口爆発が起こり現在に至るわけであるが、人口が増えすぎたおかげで新たに食料危機や環境破壊に繋がったため、負の面が注目されやすい。しかし、ハーバー・ボッシュ法が無ければ現在いる私たちもここに存在し得ないわけであるし、手元にあるパソコンやスマートフォンのような科学技術の結晶も存在しなかった。そう、人口爆発は科学技術の爆発的な発展へと繋がったのだ。

 

②人類の宿命

科学技術を加速度的に進歩させた意義とは何か。あくまで可能性の話であるが人類に残された時間はそう長くないかもしれない。即ち、天変地異や資源の消費により、人類が地球上で安心して暮らせる時間は永遠ではないのだ。その限られた時間内に人類はその持ち得た科学力によって地球を脱する必要があるのである。

 

③生命のバトンリレー

かつて海で生まれた我々の祖先はやがて地上へ進出した。イクチオステガが陸に上がったように、人類は宇宙へと進出するように宿命付けられているのかもしれない。それは生命の何十億年もかけたバトンリレーなのだ。最長でも太陽が寿命を迎える前までには地球を脱しないと、これまでの生命の歩みが止まってしまうのだ。

 

④生命の証

人類が現在の形のまま宇宙へと飛び出すのは難しいかもしれない。何百何千年とかかるかもしれない宇宙旅行に耐えうるべくもないからだ。宇宙に旅立つそれは自己の複製技術を学んだロボットであるかもしれないし、遺伝子情報のみを保管したカプセルなのかもしれない。新天地に到達できればそれは地球生命の歩んだ歴史そのものを指す証となろう。

 

 

 

コンタクトレンズの上から目薬をさしても大丈夫か?

コンタクトをしたまま目薬を差しても大丈夫か?という疑問があるかたがいると思います。

 

眼科医によって意見が別れる場合がある質問ですが、今日はそれに対する考えを述べたいと思います。

 

①目に異物を入れるという行為

目に何か異物を入れるとそれだけで、眼障害のリスクとなりえます。勿論コンタクトレンズを入れるだけでも目の表面でこすれるためにリスクとなり得ます。ただし、大多数の人がコンタクトレンズを目に入れただけでは障害は起きずに使用できていますので、それほど大きなリスクとは言えません。認可されたコンタクトレンズ臨床試験を行って安全性を確かめていますので、問題が起こる可能性は低いでしょう。ところが、そこに目薬をさすとリスクは高まるのでしょうか?

 

②目薬の成分がコンタクトレンズに蓄積する!?

現在主流となっているソフトコンタクトレンズは目薬の中の成分を吸着する性質があります。目薬の成分といっても、薬効を発揮する主成分の他に、有効期限を延ばすための防腐剤などがあります。特に防腐剤は、目薬容器の中で雑菌の繁殖を抑える成分ですから、人の目の細胞にとってもあまり良くない成分です。

これが目薬をさす度にコンタクトレンズの表面に蓄積するのです。蓄積する事で眼障害を起こすリスクが高まっていきます。

 

 

③眼障害のリスクを抑えるためにワンダータイプのコンタクトレンズにすると良い!?

 

目薬の成分がコンタクトレンズ表面に蓄積する事がリスクであるのならば、ワンデータイプのコンタクトにすれば、蓄積のリスクを抑えられるから大丈夫と考える眼科医さんが多いです。ワンデーならば蓄積する前に新品のレンズに取り替えますからね。

 

④2week以上のタイプのレンズで目薬を使うには?

2week以上のタイプのコンタクトレンズで目薬を使う場合には一旦レンズを外してからさすのがリスクを下げる方法です。目薬の成分はものにもよりますが数分で流れてしまうので、目薬を差して十分間隔をあけてからまたレンズをはめる事で目薬の成分のコンタクトレンズへの蓄積を抑える事ができます。

 

以上、ワンデータイプのレンズならばコンタクトの上から目薬を差してもそれほどリスクにはならないです。また、2week以上のタイプでも、外してさす事でリスクを下げる事が出来ます。ただ、眼障害は中々自覚症状が出にくいものですから、定期的に異常が無いか眼科の先生に診てもらってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車通学・通勤のオススメ

こんにちは。

新生活が始まり、自転車通学・通勤を始めるという方も多いのではないでしょうか。

私も高校の頃は片道15キロ超の自転車通学をしていました。雨の日も雪の日も台風が近づいている時も欠かさずに頑張って自転車通学していました。

当時は自転車通学は百害あって一利なしとばかり思っていました。

なぜなら足は太くなり、瞬発力は下がる一方でバレーボール部で重要視されるジャンプ力は落ちるし、短距離走はおそくなるし…勉強する時間も削られるし、パンクして周囲に自転車屋が無くて二時間かけて自転車を引きずって帰った事も。

 

…とネガティブなことを書きましたが、今回はその中で体験したいくつかのポジティブな体験を綴ろうと思います。

 

①季節感を全身で感じられること!

風の強い日に田園地帯を走っていると、時折風と同じ速さ・方向になった時にそれまで耳の周りで鳴っていた風切り音がパッタリ消えて、静かになり、近くで稲穂同士の擦れ合う音が聞こえるようになるんです。その瞬間はまるで自分が風になっているような不思議で神秘的な体験でしたね。

また自転車を漕いでいて、時折急に周囲の気温が下がるのを感じた事があります。外なのにエアコンのかかった部屋に突然入ったかのような。

土地の低いところに冷たい空気の塊が集まっていたんでしょうか。中々条件が整わないと体験出来ないのでラッキーだったのかもしれませんね。

 

②貴重な思い出になる!

何年か後に振り返ってみると、苦労した事も良い思い出に変化することがあります。私の場合は当時に良く聞いていた曲を聴くと、自転車を漕いだ時の記憶が鮮明に思い出されて懐かしいやら、昔の恋人に出会うようなキュンとするような気持ちになります。青春ですよね。

 

以上ですが、もし皆さんも自転車通学・通勤で貴重な体験をされたら是非教えてくださいね。

新生活で自転車を漕ぐ皆様、是非頑張って事故のないよう気をつけてくださいね。